直木賞は諦めます

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コナン・ドイルというひとは、本業は医者なんですが、暇潰しに書いた小説が大ヒットしました。この本があの名作・シャーロックホームズのシリーズです。素晴らしいなあ。京極夏彦さんも会社勤めしていたときに落書きのように書きためた文章をきっかけに小説を書いてしまい、しまいにはそのまま小説家になってしまいました。

小生も多忙に追われて、いろんなことができなくてツマランと思っていたんですが、ドイル氏と京極さんをヒントに、通勤電車に乗りながら、携帯メールで文章をしたためて、小説とはいかないまでもそういった類のものを書いておりましたんですよ。形になったらイザワキカクで公開しようと思っておったんです。

朴訥な暮らしをしていたサラリーマンが、あるとき頭に角が生えて、朴訥な暮らしが徐々にヘンな風になるといった「電車男」のパクリで、貧相で、数奇な小生の人生経験を惜しまず盛り込んだ、幸の薄い中にも笑いと感動、味のある中にも品格を感じさせる、粋な仕上がりになっております・・・・

はずだったんですが、

今日本屋に行ったら「角」というナントカいう人が書いた小説が並んでて、若干ガックリしました。角が生えた姉ちゃんの恋愛小説だそうで、小生のとは趣向がだいぶ違うわけですが、小生がどういうウマイ理由をこじつけたところで二番煎じになってしまうし、パクリと思われても何の不思議もないわけです。なんともつまんないことになってしまった。もったいないですが、ボツにします。クソウ。

出来どうこうってのはどうあれ、小生は人と同じようなことしか考えられねぇつまんない脳みそがへばりついてんだなというのがいうのがガッカリでした。悔しいですが、サラリーマン文豪僧の夢は諦めます。甘くないですナ。

さて、次はなにを目指すかな。
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by IzawaHeavyInd | 2005-10-23 02:12 | 手記
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