末広といっても焼肉じゃないよの巻

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数年ぶりに寄席に行きました。人の動きが激しい新宿で、1月の末まで正月の空気が
残るのはこの新宿末広亭だけです。時間が流れるのが遅いんですナ。

おそらく3年ぶりくらいかと思いますが、この末広亭というのはまったく裏切らない。
15分おきに落語、漫才、講談、奇術、コントから、おめでたいお染BROS.みたいなやつとか、
のこぎりをバイオリンみたいに弾くジジイや、カッポレを踊るおっさん、三味線に都都逸を唸る
おっさん、紙きり芸のおっさんなど、福袋的に年季の入った芸が飛び交うわけです。
手品なんて、東急ハンズに行けば5000円くらいのだろっていうのをしたり顔でやる始末。
落語もかなり眠いのがあったりと、正直、「なんじゃあそりゃあ」というのもけっこうあるんですが、
その辺はご愛嬌です。
あと、プログラムどおりに芸人が出てこないことも珍しくありません。
出演者が爺さんばかりなので、体調を壊すと代わりがでることもしばしばというわけです。
あたりは4人に一人くらいという、珍芸おっさん・好芸爺さんのデパートです。
そんなところ、友人を誘って行けません。

しかし、正月に軽く居眠りしながらヘンな芸をのんびり見るなんてのも、
呑気なもんでいいんじゃないでしょうか。小生は末広亭の、昭和のまま
ガッチリ時間が止まって、5分に一秒ずつ時間が進んでいるような空気の感じが
なんとも好きで、もはや芸人が面白いとか、落語を聴いて芸を唸るとか、
そんなのは二の次になってんのかなという気もします。
ま、そんなところ、とても友人を誘って行けませんが。
器の大きい人は、行ってみてもいいかもわかりません。
ただし、器がかなりでかくないといけませんよ。かなり。ほんとに。

歌丸さんが生で見れて、とてもよかった。


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あ、あんまり関係ありませんが、本年弊社はU字工事を応援します。とても面白いかたなので。
トップページにこの画像を貼って一年過ごす予定ですよ。賛同される方も是非どうぞ。
久々の顔絵でうまくできませんでしたが、若干似てるから良しとします。
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by IzawaHeavyInd | 2006-01-08 21:34 | 手記
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